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2007年11月 アーカイブ

2007年11月01日

王手

名古屋といえば野球。ドラゴンズ。
ちっちゃい頃から見てたしね。
ただ、こっち来てからJリーグも始まって、中日の試合もテレビじゃやらんし、かといって奥田瑛二じゃないけど巨人に心変わりすることもなく、サッカーに興味が移ったわけだけど。
なんせグランパスの開幕戦は現役だったジーコのゴール含め5-0で負け。
ワールドカップ得点王で鳴り物入りで入団したリネカーは使いもんにならず。
しかし不思議なことにそのコテンパンにやられたゲームを見て、なぜかグランパス好きになったんよね。
国立にも当時最下位争いばっかやってた浦和戦を見に行ったりしたよ。

でも地元名古屋の友人はやっぱりドラゴンズなわけよ。
こりゃなんだろうねえ。
でもあれだ、大阪だってガンバとかセレッソとかあるけど、きっと阪神だよね、一番は。
浦和のホームの盛り上がりとか「いいなぁ〜」って思うけど、浦和に野球チームないもんな、と考えるとグランパスに同じこと求めるのは無理があるか、と。

で、王手。
57年ぶり日本一にリーチってことで、僕が57もしくは58歳でもなければ僕の人生史上初の出来事なわけで。
楽しみっすよ。
なんせテレビやってるしね(さすがにやるわな)
なんとしてもダルをウッズが打って(野球しらん人には隠語にしかみえんか...)勝ってくれ〜
名古屋を離れた自分でもナゴヤドームがめっちゃ盛り上がってるの見るのはやっぱうれしいしね。
そういや友人が今日中日のベストナインとか言って、歴代のツワモノを列挙してたよ。
わかんねー選手もすでにいたりして(笑)

めでたい

いやあ、ドラゴンズ53年ぶり日本一おめでとう〜!
ここ数日は用事を早めに済ませ、テレビにかじりついとりました。
東京にいると、テレビ中継も巨人戦以外ほとんどないし、似非ファン化してましたが、やっぱりうれしいもんです。
ナカムラノリのインタビュー中は号泣。
史上初の日本シリーズパーフェクトがかかってたピッチャー山井。

お、落合!い、岩瀬て....

と誰もが思っただろうし、オレもなんでだて〜とひとり名古屋弁で対抗しましたが(でも、すぐに怒りみたいなもんも収まり、優勝決定のマウンドが岩瀬ってのは適当だしな、とも思い)、さっきテレビで落合生でその理由話してた。
豆潰して本人から替えてくれと申告したらしいね。
なら、なおさら。

ドーム周辺では歌歌って皆お祭り騒ぎだと知人から情報が。
そらそうだよな、53年ぶりだもん。

おめでとう!!

で、1週間後にAsia Cup.. なにそれ?(笑)

2007年11月04日

旧字ブルース

先日ネットである本を購入。
旧仮名遣いとかの小説だったら、最初から覚悟ができてるからまだしも、今回のはそんなつもりもなく、おもむろに中を見るとまじ目が点!
旧字ですよ、旧字。
旧字ラッシュ!旧字ブルース(←やけくそで意味はなし)
今でこそ、UTF8とか入力も可能になったからデジタルの世界で表現できるわけだけど、さすがにこれを解読するのは結構やばそうっすよ。バタバタっすよ。

とか、とか、とか、滿..(心底悪そうだな、この”あく”)、今使われてる字(常用漢字っていやいいんだっけか)に面影が残ってれば、問題ないんだけど、ホントにわからんもんが至るところにウジャウジャ!(きっとウジャウジャってのも旧字であって、やたらおどろおどろしいものと思われる!!邪念フルパワーなフォルムに違いない!)

强ひていへば、

なんてのも旧字、旧仮名遣いミックスだが、まぁ、分かるよねえ。
かと思いきや、心血をいだ....なんてのは、心血を注いだ、だ、よ、な??と勘で進むしかなかったりするもんも。

經驗(けいけん)、實驗(じっけん)、專門(せんもん)
ま、読めるけど読むのにもガンバリがいるっつーか(笑)
まだぱらぱら〜って見ただけだけど、明らかに読みようのないやつもあってさ、だからここに書きようがないんだけど(笑)

って字1つとってもなんか殺気立ってるよねえ。
なんでこんなトンガってんだろう。。。(笑)

今のうちらが存在してるのは代々この国でガンバってきた人たちのおかげであるから、否定なんぞしないけど、車がだんだん丸みを帯びてきたように、エコとかCo2だとか騒がれてきたように、文字もそのフォルム自体を変えてきたんかな〜、いやこれからもどんどん変わっていくんだろうと思うのでした。

中国語の簡体(中国本土)と繁体(台湾)くらいちゃうよね。
簡体はsimplified chineseってくらいで、あれだけの人口大国中国でできるだけ多くの国民が理解できるようにって元々の漢字を簡略化したものなんだけど、日本語の漢字は台湾で使われている繁体(traditional chinese)に近いから、理解しやすい。
だから、簡体に慣れた中国人は台湾行って(行くのも簡単じゃないけど)繁体を読むのは無理がある(と思う)
例えば、中国語勉強しててよく出てくるポピュラーな字。

これ、日本人的には「清か??」なんて思いがちの簡体中文なんだけど、部首部分、さんずいじゃないんよ。ごんべんを簡単にしたっつー、ややこしいもので、実は繁体(台湾)だとこれ。

そう、こっちは日本語に存在する。
意味はpleaseと言えばいいかな。
請給我で、オレにちょうだい、となります。.....そんな中途半端な知識はどーでもえーがな

で、同様に、うちらが戦前の小難しい旧字を読むのには無理がある、と。
いやあ〜、この本読めるんだろうか.....

2007年11月06日

フレンズ、いよいよファイナルへ

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「フレンズ」 ソフトシェル コンプリートセット(Amazon.co.jp豪華オリジナル特製ボックス仕様)

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「フレンズ」 コレクターズ・ボックス コンプリートセット(Amazon.co.jp豪華オリジナル特製ボックス仕様)

どう違うんだって話だけど、これシーズン1から10までDVD全60枚のコンプリート。
以前amazon.comでもやってて、やっぱり日本語字幕や日本語吹き替え(フレンズはこれ外せないっしょ!)が欲しいんでやめたけど。
どっちも価格は同じ。内容も同じだね。
ソフトシェルは簡易パッケージなんで体積的には場所取らない方なはず。
オレはシーズン10は特典映像ディスク付きのBOX買ったから、上記のは買わないけどこれからって人にはまじオススメ。
DVD1枚800円ちょいだよ。
しかもオレ1年がかりくらいでシーズン1から9まで見たからね。毎晩じゃないけど、週5は間違いなく就寝前に1話見続けた。

で、9終了したら相当寂しくなっちゃってさ(笑)

もう終わるんかと。
オレを見捨てんのかと(笑)

正直こんなドラマは二度と出ないんじゃないかと思う。
言葉にするのもチープだけど、「ハッピーにさせてくれる」ってのはこのドラマのためにある代名詞で、たかだか2時間程度の映画の代名詞に軽々と付けてほしくないとさえ思ったり、思わなかったり(どっちやねん)
いや、おもろいの、ハッピーになれるもの、いろいろあると思う。いや実際ある。
でも違うんだよね。これは説明できない。
オレはフレンズという作品に出会えたことをホント感謝してる。大げさじゃなくてね。ホントやばいんよこれは!!(笑)
何度繰り返し見ても飽きないしさ。
もうねぇ、すごいとしか言いようがない。
おまけに英語学習の教材にもなる(笑)

でだ。
ファイナルシーズンへ行くのがもったいなくて、なぜかシーズン1から見始めちゃってねえ。
オレはどこへ行きたいのかと。

ってまた1年かけてシーズン9までいって、来年の今頃

「う〜ん、ファイナルはとっておこう」

ってまた1年て..... アホか!!!

さすがにクルクルハムスターになりそうなんで、一昨日かな、シーズン2を見終わった時点で「キリねーし、もう行こう」と腹くくったわけ(大げさ??)

そして1話。
いきなり1話からいいのよ〜〜〜
ああ、あと23話しかないのか!!!!

2007年11月13日

ツインピークス再び

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ツインピークス ゴールドボックス!

ツインピークスやリンチの世界観に興味のない人にはなんのこっちゃなわけですが、やっと出たわけで。
すでに2002年には日本でファーストシーズンのBOXだけリリースされ、持ってたんだが、そこからもう5年。
例えば24なんかはシーズンで完結するだろうからおいといて、LOST。
これはずっと続いてるよね。
米ではシーズン3が終わり、日本でも12月?あれ、来年?DVD出てくるが、LOST同様、ツインピークスもシーズンまたいで話が続いてるわけ。
で、セカンドシーズンもファーストと時を同じくして放映されてるわけ(日本ではWOWOWだっけか)
別に続きが出来てなくて待たされたんじゃなく、版権絡みで待たされてたわけっす。
何度もネット上でガセだか、ホントが消えたんか定かじゃないが、リリース説が浮上してはなくなり、
もはや見れないのかも。。。などと思ってたりもした。
で、今年、今月日本でリリースとなったわけ。
5年越しっすよ!

一言で言えばサスペンスなんだけど、この世界はなかなか文字で説明できんなあ。
気になる人はwikiでも見てみて〜

ちょくちょく時間見つけては見てます。

とにかくドーナツが食いたくなるドラマですw

一応公式サイト日本にありましたね。
アンミラでチェリーパイ食うお客さんが当時増えて人気商品になった。思い出深い作品、と井村製菓の方が言っていたりしますね。

2007年11月21日

She

いつも行くカラオケ屋のとある1室(たぶん)に新機種が導入されていた。
気にはなっていたが、カラオケ屋に行ってカラオケをやるわけじゃないんで(いや、厳密にはカラオケしてんだが)部屋はどこでもいいんだが、たまたまその部屋にあたった。
DVDプレーヤーがついてるわ、iPodとか、メモリとか挿せそうで進化しとるわ〜てな感じ。
とはいえ、近い将来使えるようになりまっせー的なもんで、実際はまだ使えない。
ここ話広げるべき??
また今度。

さて、最近は2時間中最後の10分とか普通にカラオケタイムを設けてたりするんだが、
コステロの「She」

いや、いい曲だね。
映画「ノッティングヒルの恋人」の主題歌(?)。
映画も大好きだけど。
以前ギター弾き語りでこの「She」を日本語で歌ったことがあるよ。
ありゃ、日本語で歌うもんじゃないなって終わってから気づいたけど(笑)
その「She」がだ。
カラオケの歌詞が思いっきり違うのよ。
泣ける。
まじ泣ける。
英語の歌詞とかって耳コピなのか???

こっちがオリジナルだけどね。
オレは「せっかちShe」と呼んでる

落ち着いて歌おうよ(笑)

2007年11月26日

ミシュラン

ミシュランね、まったく興味がないがないと言うとウソになるが、あまり興味がないのはホント(笑)
ただ、メディアとかでも見かけるんで思うことを。

ミシュランて、食べ物の評価だけじゃなくて、サービスも含まれてるんだよね?(違ったらスンマセン)
だとすると、チップの文化のない日本が世界で最も★の数が多い国ってのは、グルメだなんだのって騒ぐよりすごいことなんでないの?と。
僕はそこをこそ誇りに思ってもいいかと思う。

ツイン・ピークス ゴールドボックス

むさぼるように観ました。
実は放送当時全部観てたわけじゃなく、セカンドシーズンは結構観てなかったなあと改めて思ったわけで。
スタッフ的にもパイロットとファーストシーズンは1話1話が映画のようで、とか言ってるように評判が決していいわけじゃないセカンドシーズンですが、そうはいえどもファーストシーズンまででOK!でもないし、やっぱり感無量。

ネタバレも出てくるんで、興味ある人はご注意を。


実はエンディングは知ってなかったものの、局からの放送打ち切り宣言ののち、続きができないような内容で終わらせたというのは知っていた。
全29エピソードも佳境に入った時、こう思った。

「クーパーとトルーマンが特別な友情を築き、ハッピーな、それでもツインピークス色をなくさないエンディングを!(例えば、ラストシーンは無事すべて解決しお別れの時。クーパー、トルーマンの親指OK(例の)、その背景に何か続きを予感させる人物だか何かをちょい見せ。で、エンド)」

途中でもこの2人に妙な信頼関係というか、友情のようなものが見え、いいコンビだよな〜と思ってたんで、そこを期待してしまった。
そう期待してしまっただけにあのラストはちょっとつらいというかね。
監督がリンチ自身だし、理解できる(こじつけとかでない)展開だけにしゃーないとは思うが、ちと残念。
あと、ジェームズが出てったきりだし、最後再び主要人物全員にスポットをあてて欲しかったなというのが本音。
ま、第三者はなんとでも言えるからね。言わしといとよ。
もちろん、ツインピークスの僕の評価は何も変わらないけど。

特典映像にもしびれた。

一番はパダラメンティによるあの有名なテーマソングの作曲エピソード。

古いピアノだかエレピだかをパダラメンティが弾いている。
横にリンチ。
リンチが情景を説明。
パダラメンティ弾き始める。
リンチ「そうそう!そんな感じ。で、しばらく続くとその先にローラがいるんだ」的な展開。
パダラメンティ冒頭部繰り返しののち、ローラ出現を音で表す。
もちろん即興。
テープレコーダーを置いて(今じゃないもんな)録音。
リンチ「一音も変えずに」
きっと多少いじったんだろうが(笑)、そんな具合に出来ていく過程をパダラメンティが再現する。
正直、ここはすごい。
泣きそうでしたよ、まじで。

サタデーナイトライブでツインピークスをパロったのも超受けた(カイルのみ本人出演)
やっぱりキャラ1人1人がたってたから決して顔が似てなくても受けるんだよな。

毎年やってるらしいファン集いのフェスティバルもおもろそうだった。
映画のシーンを再現したり、トリビアやってたり。
今でも毎年やってて、出演者も参加してってそんなドラマはやっぱり聞いたことがない。

リンチ登場の回顧録もよかった。
元々「Northwest Passage」だったって話も含め(ファーストシーズンBOXでは「北北西部への...」ってご丁寧に和訳してたけど---笑)
ファーストシーズンBOXではマークフロストは出てくるけど、リンチは一切出てこなかったからね。
削除シーンはなくてもよかったけど(笑)
しかし、あの昔の裏ビデオ的なひどい画質はなんなんだ!!w

さて、ファーストシーズンBOXも新マスターなんて書いてあるわけだけど、今回はリンチ承認のリマスター。
正直、映画のリマスターにいい印象はない(「冒険者たち」はあり得なかった!)
大抵、元のより明度が上がっていて、つまり、よりハッキリ見えるわけだけど、「それ意図してたんかなあ??」って思うことが多々あり。
今回は思ったほどでもなくて、これはこれでいいかなと思いましたよ。
一応比較したんで参考までに。

twinpeaks1.png

twinpeaks3.png

twinpeaks4.png

これを期に再びファーストシーズンBOXも見直した。

ゴールドボックスのファーストシーズンも見たんだけどね。

気づいたんだけど(今さらかい!!)、全エピソードにコメンタリーがついてる。
しかもだ。
ツインピークスってマーク・フロスト&デヴィッド・リンチ作品なわけだけど、リンチが監督したのはそのうち数話。
途中「ワイルドアットハート」撮ってたりね。
ま、めっちゃタイトで、しかも前人未到のドラマを作ってたわけで、相当消耗するのはコメンタリー見てても分かるし、そりゃ無理だよなと。
毎週映画1/2本のメガホンを取るってのはどだい無理な話で。
そんなわけで抜擢された各監督や撮影監督、美術さんなどがコメンタリー。
これが素晴らしい!!!!
リンチが撮った最初のパイロット版が基準だから、みなそれを見て、スタイルを継承。
しつつも自らのオリジナリティも盛り込もうとする。
そう聞いて見るとまた違った味わいがありますよ、各エピソード。
リンチのスタイルとして、カメラをあまり動かさないってのもリンチ映画好きな僕でもそんなこと知るよしもなかったし、「なるほどな〜」と思ったり。

撮影監督がコメンタリーの回は相当マニアックで分からない部分もあるんだけど、めっちゃ興味そそられる内容。
彼は全エピソードの撮影を任されてるんだけど、レンズに赤色フィルタをつけて撮影してたとか、ツインピークスの赤の重要さをどう表現したか、現像に至るまでの裏話。
リンチが広角好きで、って話が僕と同じで「だからリンチの映像にひかれるんかな」と感じてみたり。
ま、この回は是非見てほしいところ。
ツインピークスのこだわりの映像の具体的なエピソードがたっぷりです。

あと、エピソード1。
この監督はそれまで編集をやってた人なんだけど、流れで初監督作品がこれになる。
大事なパイロット版の次の1話を監督初挑戦の人がやってたなんて、これまたすごいつーか。
「ワイルドアットハート」のその日の撮影を終えたリンチが「ツインピークス」の編集に立ち会い、
同じフロアで「エピソード1」のその日の撮影を終えた彼(名前調べて書こうよ〜〜)がそのまま「ワイルドアットハート」の編集やってたり。

映像特典自身はゴールドボックスの方が断然にいい。
ただ、ファーストシーズンBOXはコメンタリー自身が特典だと思うんで、そう考えるとゴールドボックスがコンプリートとはちょっと言えないかな。。。
出費を煽るのもなんだけど(笑)
1話48分まるまる重要スタッフによるインタビュー(=特典)ってことですよ。
ファーストシーズン全7エピソードだから、300分強。

気になるセカンドシーズンBOXの映像特典は全22話でせいぜい60分弱。
ここでも監督のインタビューとかあるようだが、ファーストシーズンBOXの分量と比較すれば一目瞭然。
そんなわけでセカンドシーズンBOXは申し訳ないけど買いませんです。

ゴールドボックス持ってる人も、ツインピークスフリークなら間違いなくファーストシーズンBOXはマスト。
いや、ホント買って損ないっすよ、まじで。
本編もリマスターと違うしね。
レッドルームの話し方も教えてくれるし(←これいらねw)

一気に書きましたが、なんか抜けてるかも。
抜けてたらまた別途書きます。

一言でこのドラマを表せ、と言われるとすごい困るんだが、理屈じゃないというかね。
見てみて合わない人は合わないだろうし、好きな人はめっちゃ好きになる作品だと思う。
リンチ作品はおおむねそういう傾向にあるけど。
どこかのレビューで「怖そうだったんでちょっとだけ最初見た。多重人格をおもしろおかしく描くってのは最低」みたいなニュアンスで書いてる人がいたんだけど、作品の本質とはまるでずれたコメントだし、こういう人は単に合わないだけかなと思う。
合わない人に「違う違う、そういうことじゃなくて」って説明するようなもんじゃないしね。
感覚的といえばいいだろうか。
めっちゃシリアスな展開のくせにやけにとぼけたハッピーな音楽が鳴ってたりね。
ま、これもツインピークスの魅力の1つに過ぎないけど。
「なぜ、ここでそういう音楽なんだ?」と思う人がいたら、それも単に合わないだけかと。
クーパー自体があり得ない存在だしね。
あり得ない存在なんだけど、結局リアル、という矛盾もこれまた魅力の1つ。

その後の映画、ドラマに多大な影響を与えてる作品なわけだけど、アメリカのシリーズドラマの潮流とか知らないし(24とか最近だしね)とか思ったんだけど、1つ浮かんだ。

「アメリカンビューティ」

映画だけど、これモロ、ツインピークスの影響下でしょ。

2007年11月29日

チーズで絶品

ときたら食いたくてしょうがない23時すぎ。

zeppin.gif

ロッテリア:絶品チーズバーガー

今日記者発表してるのに、ロッテリアのサイトには一切情報なし。。。
ロゴも変え、気合い入ってるのに惜しいなあ。
今頃結構アクセスあるよ....

しかしロッテリアがあちこちにないわけで、いかんともしがたい

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